キバナノヤマオダマキ

黄花の山苧環(キンポウゲ科)
草丈 30〜60cm
7
7

ヤマオダマキは萼片(ガクヘン)が紫褐色であるが、これは黄白色。ビーナスライン沿線の高原に特に多い。

ニッコウキスゲ

日光黄菅(ユリ科)
草丈 40〜60cm
7
7

7月の高原を代表する花。1つの花は1日でしぼむが、1本の花茎についた10前後の蕾が順に開き、7月の高原を美しく彩る。

レンゲツツジ

蓮華躑躅(ツツジ科)
樹高 100〜200cm
5・6
6〜7

6月の高原を代表する花。花の多く集まって咲いた様子が蓮華(ハスの花)のようなのでこの名が付いた。

コバイケイソウ

小梅蕙草(ユリ科)
草丈 50〜100cm
5・6
6〜7

湿原や湿った草原に生える多年草で、花が梅に似ているバイケイソウよりも小さいことからこの名が付いた。