高原に吹く風が冷たくなりました。
9月の4連休は、お天気に恵まれ、多くの家族連れが八島ヶ原湿原を散策されていました。
八島ヶ原湿原は、ほぼ平坦で木道が整備されているので歩きやすいコースです。
休憩や写真撮影、植物の観察をしながら、100分ほどで一周できます。
日差しが暑いな…と思ったころに、木陰があったり、休憩場所があるので安心して歩けます。
花の種類はだいぶ少なくなりましたが、この時期ならではの花やその種子を見る事ができます。
種子の魅力にはまります。
種子になる前の花を思い出してみたり、
花図鑑で調べてみたり、辺りにネーム看板を探してみたり・・・と
すっかり種子にはまってしまいました。 秋の魅力のひとつですね。
来年は、もう少し早い時期(9月初旬~中旬)に訪れてもっとたくさんの種子をたのしみたいと思いました。
草紅葉が始まり、秋の空と生き物の気配を感じながら秋風が心地よい100分の湿原散策
五感が癒される時間になりました。
これからさらに草紅葉が美しく高原を彩る季節になります。
次回は、高原の深まる秋をお伝えできたらと思います
最高気温16度前後、風は冷たい日があります。
重ね着等で調節をして散策をお楽しみください。
<車での帰り道(お昼ごろ)のお話>
ビーナスラインから諏訪市元町へ下る県道40号を走っているとリスが横切りました。
車もリスもお互いにとてもゆっくり走ってい後続車も対向車もいなかったので急ブレーキにもならずにホッとしました。
ビーナスラインを走っていると、夜はもちろん、昼間でも動物が飛び出してくることがあります。
動物の命を守るため、また車同士の事故にも繋がりますので、どうぞゆっくり、ゆったりと走行してください。
霧ヶ峰の動植物について
で詳しくご案内しています。