シシウド

猪独活(セリ科)
草丈 100〜200cm
8
8

山地の草原に生える。ウドに似ていて強剛で猪が食べるものとしてこの名が付いた。

イブキトラノオ

伊吹虎の尾(タデ科)
草丈 50〜80cm
7
7〜8

滋賀県伊吹山に多いことからこの名がついた。穂の大きさは3〜10cmくらい。

オカトラノオ

丘虎の尾(サクラソウ科)
草丈 50〜100cm
6・7
6〜7

花穂は沢山の小さな花がつ この様子が。き垂れ下がる 獣の尾のように見えること 。から名付けられた。

ノアザミ

野薊(キク科)
草丈 30〜50cm
7
6〜9

山地の草原に生え、総ほうに粘着がある。トゲがあって痛いため驚きあきれる意味がある。

カラマツソウ

唐松草(キンポウゲ科)
草丈 50〜150cm
7
7〜8

花びらはなく、白い雄しべが輪状に並ぶ。この様子がカラマツの葉に似ていることから付いた名。

ノハナショウブ

野花菖蒲(アヤメ科)
草丈 40〜60cm
7
7

湿地や湿り気のある草原に生える多年草でハナショウブの原種である。

キバナノヤマオダマキ

黄花の山苧環(キンポウゲ科)
草丈 30〜60cm
7
7

ヤマオダマキは萼片(ガクヘン)が紫褐色であるが、これは黄白色。ビーナスライン沿線の高原に特に多い。

ニッコウキスゲ

日光黄菅(ユリ科)
草丈 40〜60cm
7
7

7月の高原を代表する花。1つの花は1日でしぼむが、1本の花茎についた10前後の蕾が順に開き、7月の高原を美しく彩る。

レンゲツツジ

蓮華躑躅(ツツジ科)
樹高 100〜200cm
5・6
6〜7

6月の高原を代表する花。花の多く集まって咲いた様子が蓮華(ハスの花)のようなのでこの名が付いた。

アマドコロ

甘野老(ユリ科)
草丈 30〜50cm
5・6
6

地下茎が、トコロの地下茎に似てわずか甘みがあるところから名が出たという。