ショウジョウバカマ

猩々袴(ユリ科)
草丈 10〜30cm
5・6
5〜6

まだ緑少ない春の山に咲く。花の色が猩々(猿の一種)の赤い顔に似ていることからこの名が付いた。

シロスミレ

白菫(ユリ科)
草丈 10〜15cm
5・6
5〜6

日当たりの良い湿った草原に生える。スミレに似て花が白いためにこの名が付いた。

チゴユリ

稚児百合(ユリ科)
草丈 15〜40cm
5・6
5〜6

低山帯の林下に生える多年草で、名は可憐な小型の花を稚児に見たてたことから付いたと言われている。スズランやアマドコロの開花と同じ頃に開花するので注目したい。

ザゼンソウ

座禅草(サトイモ科)
草丈 30〜40cm
5・6
4〜5

雪が溶けた湿原に顔を出す。花序の形が座禅をする僧の姿に似ているためこの名が付いた。