ススキ

芒(イネ科)
草丈 100〜200cm
9〜11
9〜11

葉と共に多数叢生して大株をつくる。基盤の毛は開き、白色、黄褐色のものが多い

リンドウ

竜胆(リンドウ科)
草丈 30〜60cm
9
9〜10

枯れ始めた草原を青紫の花で飾る。根は健胃剤として使用される。

ヤマラッキョウ

山辣韮(ユリ科)
草丈 30〜50cm
9
9〜10

茎の先端に紅紫色の花を球状に多数をつける。ニラの香りがわずかにする。

ツクバトリカブト

筑波鳥兜(キンポウゲ科)
草丈 60〜100cm
9
8〜9

色鮮やかな紫の花をつける。根は有毒で、毒矢を作ったり薬としても使われた。

ハナイカリ

花錨(リンドウ科)
草丈 20〜60cm
9
8〜9

花冠は淡黄色で深く4裂する。花全体が船のイカリのように見えることからこの名が付いた。
霧ヶ峰高原 高山植物 ワレモコウ

ワレモコウ

吾亦紅(バラ科)
草丈 50〜100cm
9
8〜9

日当たりの良い草原に生える多年草で、花のように見える球形は花がたくさん集まった穂である。和名は吾も亦紅なりという意味がある。

マツムシソウ

松虫草(マツムシソウ科)
草丈 30〜80cm
8
8〜9

8月の高原を代表する花。葉は対生し、羽状に分裂する。シロバナマツムシソウもある。

クサレダマ

草連玉(サクラソウ科)
草丈 40〜80cm
8
8〜9

日当たりの良い湿地に生える多年草で、別名イオウソウとも呼ぶ。マメ科のレダマに似ているが草本であることからこの名が付いた。

アキノキリンソウ

秋の麒麟草(キク科)
草丈 30〜80cm
8
8〜9

日当たりの良い草原に生える多年草で、高原の秋を黄色に彩る。別名アワダチソウと呼ばれる。

エゾリンドウ

蝦夷竜胆(リンドウ科)
草丈 40〜70cm
8・9
8〜9

多湿地を好む。葉は対生し、 花は約3〜5cm。北海道に 多いことからエゾ(蝦夷)の 名が付いた。